TEL:0572-22-0682

岐阜県多治見市錦町1丁目21

診療時間 (受付は診療時間終了の30分前まで)

AM 09:00 - 12:00 / PM 16:00 - 19:00
休診日:土曜午後・木曜・日曜・祝日

多治見市の前川ファミリークリニック 内科・小児科・消化器内科・循環器内科・糖尿病内科、経鼻胃カメラ、CT

糖尿病内科

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糖尿病管理

糖尿病とは、インスリンの働きが悪くなると血液中にブドウ糖があふれて血糖値が高くなりエネルギー源が不足して全身に種々の悪影響を及ぼしてしまう病気のことです。糖尿病を引き起こす重要な原因は食べ過ぎ、運動不足、肥満などです。従って糖尿病をコントロールするためには食べ過ぎ、運動不足、肥満をなくすことが必要です。糖尿病治療は食事療法、運動療法と薬物療法です。自分で毎日の生活を管理することによって初めて糖尿病をうまくコントロールすることができます。自分自身で糖尿病をコントロールすることを自己管理といいます。

栄養相談について

当クリニックでは糖尿病、高血圧、高脂血症などの患者様に対し、管理栄養士による栄養相談を行っています。
最近食事をされた内容を、指定の用紙に記入していただき、それを元に管理栄養士がアドバイスをさせていただきます。
ご本人様だけでなく、食事を作られるご家族の方も一緒に話を聞くことができます。食事を気を付けたいけど、どうやって気を付けたらいいのか分からないなどお困りの方、栄養相談を受けてみてはいかがでしょうか。
栄養相談を行うには一度診察が必要となります。
詳しくは当クリニック受付へお問い合わせください。

インスリン治療

インスリン治療はインスリンを体外から補充することによって、無理にインスリンを出そうとする膵臓の働きすぎを防ぎ、疲れた膵臓を一時的に休めることができます。インスリン治療の基本は、健康な人の基礎分泌と追加分泌にできるだけ近づけて健康な人と変わらない血糖コントロールを保つことです。
インスリン治療で問題となる主な副作用は、低血糖ですがきちんと対処をすれば回復します。対処法をよく知り、いざというときに、慌てずに対応しましょう。

内分泌疾患

バセドウ病

喉仏の下方と胸骨の上端の間、首の前面部分に存在する甲状腺という部分の働きが活発になり、甲状腺ホルモンが通常より過剰に分泌され、様々な症状を引き起こす自己免疫疾患のことです。
主な症状は首が太ったように見えたり眼球が突出、甲状腺中毒症状、発汗、息切れ、手の震えなどが起きます。
治療法は薬物治療、外科的治療(手術)、放射線治療などがありますが、医師と相談して治療をすすめましょう。

橋本病

橋本病は「慢性甲状腺炎」ともいいますが、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気です。
症状はむくみや、皮膚の乾燥、寒がる、無気力、ボーっとする、女性だと月経の量が増えたり長く続くなどの症状が出ます。
治療には、体で分泌できない分の甲状腺ホルモンをおぎなう薬を服用します。
2、3ヶ月中にはそれぞれの患者様に適した薬の量が決まり、その後はその量の服用を続けます。決まった量を服用していれば橋本病が原因で体に症状が出ることはありません。

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